ビブリオバトル首都決戦2011

ビブリオバトル首都決戦は日本全国でビブリオバトルを楽しむ大学生・大学院生による

年に一度のお祭り(フェスティバル)です。

ビブリオバトル普及委員会・代表 谷口忠大

2010年「すてきな言葉と出会う祭典」の中で初めて開催した「ビブリオバトル首都決戦」。

2011年はさらにスケールアップして実施することが決定しました。

首都決戦のチャンプは観覧者と発表者,ゲスト,全員一人一票の投票で決まります!

観覧者全員がチャンプを決める審査員になるのです!

《ビブリオバトル首都決戦2011は無事終了致しました》

多数の皆様のご来場ありがとうございました!

首都決戦本選、当日の様子をまとめました!
>首都決戦本選2011ダイジェスト―来年また、お会いしましょう!

決勝・準決勝で紹介された本の一覧、動画は下記リンクから、ご覧ください!

日 程 2011年10月30日(日)

場 所 ベルサール秋葉原1F・B1F

主 催 東京都、財団法人文字・活字文化推進機構、ビブリオバトル普及委員会

協 力 紀伊國屋書店、読売新聞社

>首都決戦本選の詳細はこちら

★ビブリオバトルとは

「ビブリオ」は書物などを意味するラテン語由来の言葉で、「ビブリオバトル」とは、立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授が考案した、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。

ビブリオバトラー(発表者)たちが、おすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。

首都決戦は、年に一度のビブリオバトルを楽しむ大学生・大学院生の祭典です。全国で開催された予選会を通過したビブリオバトラーたちが集結します。

★ビブリオバトルのルール

ルールはとてもシンプルです。
ビブリオバトラー(発表者)はそれぞれお気に入りの本を持ち寄ります。
ビブリオバトラーは読んだ本について、スライドやレジュメは一切使わず、自分たちの言葉で5分のプレゼンテーションを行い、自分たちの言葉で本の面白さを伝えます。

プレゼンテーション終了後は2~3分間、他のバトラーや観客から質問を受け、本の内容や発表者の思いについて理解を深めます。

最後に会場にいるバトラー、観客全員で「どの本が読んでみたくなったか?」を基準に多数決し、一番読みたくなった「チャンプ本」を決定します。

★ビブリオバトル首都決戦とは
年に一度のビブリオバトルを楽しむ大学生・大学院生の祭典です。

様々な大学から予選会を通過したビブリオバトラーが集い、究極のおすすめ本を書評し合い、みんなが一番読みたくなった究極の「チャンプ本」を発表者と会場の皆さんで選び抜きます。

★全国で予選を開催

2010年度は紀伊國屋書店 新宿南店及び横浜みなとみらい店をはじめ、ビブリオバトルが浸透していた4大学で予選を開催しました。

2011年度は予選エントリーする予選開催団体を公募。各地で予選を勝ち抜いた「大学生+イイ本」が集まって、10月30日に首都決戦を行います。

首都決戦に参戦する予選開催団体を募集中です。是非、皆さんの団体、サークル、ゼミからファイナリストを送り出しましょう!

ビブリオバトル首都決戦 2011

主催:東京都、(財)文字・活字文化推進機構、ビブリオバトル普及委員会
協力:紀伊國屋書店、読売新聞社